大野剛志
Tuyoshi Ohno
カフェ部門担当
東京生まれ、東京育ち。大学卒業後はクレジットカード会社のサラリーマンを6年勤め、2024年春、鹿児島離島文化経済圏主催の「離島を体感するかご島インターン」をきっかけに屋久島へ。たった3泊4日のインターン中に社長の口車にのせられうっかり屋久島移住を決意。
バイクと焼酎が趣味の28歳。伸び代が無限大すぎて心配。
東京でのサラリーマン生活は仲間や職場に恵まれ、充実・安定した日々を送っていました。しかし、何となく歩んできた人生と、何となくイメージできてしまう将来に「このままでは死ぬ前に後悔する」と感じ、新しい何かをすることを決意。自分の中でやってみたいこととして「自然の中で暮らす」がありました。
次の仕事を考えながら過ごしていると、新橋にある行きつけの焼酎バーの女将さんから、「鹿児島の離島でおもしろそうなことをやっている人がいるよ」と、山下ケンタさんの存在を教えてもらいました。 山下ケンタさんについて調べていると、鹿児島離島文化経済圏さん主催の屋久島インターンを知りました。何かが見つかると思い、思い切って参加してることに。これが屋久島とぷかり堂との出会いです。
インターンに参加すると、笑顔が印象的すぎる荒木社長とテンポの良い会話を繰り出す真理さんに遭遇。インターンでは荒木社長にずっと同行をさせていただき、その笑顔と人柄、考え方に惹かれていきました。4日間のインターン終了時には、オオノジョブメーターの95%は「ここにお世話になろう」と決めていました。残りの5%はいちおう冷静に考えてみようと持ち帰ることに。
冷静に考えると、屋久島およびぷかり堂には以下5つのものがあると整理し、オオノジョブメーターは100%に。
・申し分のない大自然
・好きになれそうな仕事
・尊敬する人
・将来のために修業できる環境
・多種多様な人と出会える環境
こうして2024年夏、屋久島に移住し、ぷかり堂の一員となりました。
島で暮らすという体験。ふと外に目をやると深い山とどこまでも続く海。きれいな夕日と星空。雨と緑の匂い。リラックスしたり、楽しそうにしている観光客や島の人々。 それだけでもここに来て良かったなと。
そして、従業員一人一人のことを家族のように考えてくれる荒木社長と真理さん。※洗脳されていません。嫌味がまったくなく、率先して業務を手伝ってくれる気持ち良い優秀なぷかり堂メンバーたち。
...見つけてしまいました。
屋久島の自然とぷかり堂メンバーから享受しているものを、お越しいただいた皆さまに少しでも還元したいと思いながら日々働いております。