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​ぷかり堂の社会見学

​~ 屋久島ヴィータキッチン 編 ~

屋久島アヒージョ

発売直後から大好評!屋久島の伝統食材“さばぶし”をたっぷり使った「屋久島島味アヒージョ」と「屋久島食べるオリーブオイル」はご存じですか?2019年11月上旬に発売された屋久島ヴィータキッチンとぷかり堂のコラボ商品です!今回は、中でも人気の「屋久島島味アヒージョ」の製造の様子を覗いてきました!

ヴィータキッチン

屋久島南東部・麦生の県道を走っていると草木の緑によく映えた白い壁に赤い屋根という建物が目に入ることでしょう。こちらが屋久島ヴィータキッチンです。

ヴィータキッチン

そして、この方が屋久島ヴィータキッチン プロダクトマネージャーの小林恵さん。13年前に旦那様とともに鹿児島本土から屋久島に移住。ご夫婦で営む屋久島ヴィータキッチンでは恵さんがお料理を担当されています。

早速アヒージョ作りを見せていただきましょう!

屋久島にんにく

まずは屋久島産のニンニクを使ってガーリックオイルを作っていきます!こちらは旬のニンニクを冷凍保存しておいたものです。ニンニクは冷凍しておくと皮がトゥルンと簡単に剝けるそうですよ!皆様お試しあれ。

またヴィータキッチンでは、保存がきく島の食材は旬の時期に買いためて冷凍保存するので、冷凍庫は食材でいっぱいなんだとか。

屋久島アヒージョ

唐辛子も刻んだら、先ほどのニンニクとともに熱したオリーブオイルに投入。ジュワっという音ともにいい香りが厨房に広がります。

鯖節

ガーリックオイルを熱しているうちに、メインのさばぶしをカットしていきます。骨などが残っている場合は丁寧に取り除いていきます。

鯖節

「屋久島島味アヒージョ」にはごろっとしたさばぶしがたくさん。形を崩さないよう、包丁や切り方にもこだわり丁寧にカットしています。

屋久島アヒージョ

カットしたさばぶしと乾燥えのきをお湯で戻し、ガーリックスライスと塩を混ぜて
味をなじませます。

※食欲そそる香りがさらに広がり、つまみ食いしたい欲を抑えるのに必死でした。

屋久島アヒージョ

さばぶしとえのきを瓶に詰めたら、そこに熱していたガーリックオイルを加え、刻んだニンニクと唐辛子を添えてアヒージョの中身は出来上がり!

屋久島アヒージョ

このあと、常温でもしっかり保存が効くよう密閉させ、さらに煮沸し、ラベルを張ったら完成です!!なんだかハーバリウムのようですね(笑)

屋久島ヴィータキッチンは、お客様の体も心も満たす「おいしいご褒美」を提供するレストランです。そんなヴィータキッチンとコラボした「屋久島島味アヒージョ」と「屋久島食べるオリーブオイル」も、「ご褒美」にふさわしい商品に仕上がるよう、食材選びにもこだわっています。

屋久島アヒージョ

特にこだわったのはメインのさばぶし!どちらかというと「和」のイメージが強いさばぶし…洋食レストランを営む小林さんは今までほとんど調理することがなかったさばぶしを扱うにあたって、島内のさばぶしを買い漁り試食と試作を繰り返しました。さばぶしを製造するところによって、保管方法や形状、味わいにこんなにも違いがあるのかと驚いたそうです。島内各所のさばぶしの中から選んだのは、真空パックにする前のしかも冷凍保存していないさばぶし。
仕入れの際も製造者の方々と直接お話ししながら買い入れているそうでさばぶしに関してかなり詳しくなったとか。「今ではさばぶし博士のようです」と小林さんは笑っていました。

さばぶしのみならず、えのきやニンニク、唐辛子も産地と味にこだわって選び抜かれた食材たちです。

スキレットで熱してもよし、そのままクラッカーやバケットを添えてもよし。体と心が満たされる「おいしいご褒美」で、ちょっぴり贅沢な時間をお楽しみください!

屋久島アヒージョ 食べるオリーブオイル

2020年2月現在、「屋久島島味アヒージョ」はさばぶし1種類、「屋久島食べるオリーブオイル」はさばぶしプレーン/さばぶしバジル/さばぶしガラムマサラの3種類ご用意しています!ぷかり堂のみでの販売です!店頭またはぷかり堂屋久島通販よりお買い求めください!

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